黒岳(御坂山塊)

黒岳(御坂山塊)
1月定例山行報告

2014年1月26日
御坂山〜黒岳(御坂山塊)
参加者 26名





黒岳展望台にて
黒岳(御坂山塊)


♪ ~ 私好みの展望台

 今月の山行は御坂山塊の最高峰。やはり1月は仲間と共に雪の上を歩き、雪を楽しみたいと願った。下見の12月14日には雪は全くなく「来月はどんな景色になっているのか? 楽しむほどの積雪があるといいけれど・・」と思いながら歩いた。本番当日、思い描いた通りではなったが、積雪はあり、御坂峠から黒岳山頂の往復はアイゼンをつけて歩き、目的は達せられた。

富士山はやや霞んでしまったが・・
黒岳(御坂山塊)

御坂峠からの下りは雪が解けたのか、ぬかるんだところが多く、私の個人的な目的「汚れた靴のソールを雪上歩きでピカピカにする」が達せられなかったのが非常にガッカリだったが……。

 御坂山塊の山々は富士山との対面が売りのひとつであり、今回も天下茶屋の対面から始まり、落葉した木々の間から変化する富士山を眺め歩ける予定だったが、天気がいまひとつで思いがかなわず残念だった。しかし黒岳山頂展望台からの眺望はすばらしかった。

去年1月の三方分山の時のパノラマ台は開放的で圧巻だったけれど、私はこの狭くて開放的でないところが気に入った。そして前者は精進湖と富士山の自然との対峙だったが、こちらは河口湖、その河口湖に沿って街があり、そして富士山、その街に人々の生活が想像ができ、全体が温かく感じられて良い。(全くの余談だが、このタイプの私好みの展望台を去年島田でみつけた。〝天空のカフェ〟と名付けて、通うのを楽しみにしている。)

黒岳(御坂山塊)

 非日常の世界(天空)に身を置くという目的で山を歩き山に登る。そしてまた日常(下界)に戻る。この繰り返しである山行。今年もどんなお気に入りをみつけられるか楽しみに歩きたい。そして今年は日常(下界)もより楽しんでいきたい。 【増田】
会報やまびこNo203 ・ P4転写


黒岳(御坂山塊)

山行文はこの他、
12名のメンバーが当山行の一言感想を書いています。会報やまびこ3月号に掲載してありますので閲覧希望の方はオーナーメールか電話にてご一報ください。
SHC広報




2014年03月02日 Posted byこだま at 13:00 │Comments(0)定例山行

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