第19回定時総会

第19回定時総会4╱7 (火)
第19回 (2015年度)の定時総会が開催されました。
於、六合公民館(ロクティ)第1集会室

2015年度の始まりです。


開会の言葉に続いて
第19回定時総会




第19回定時総会アコーディオンの伴奏で歌う
♪ ~ソング (彷徨の歌~雪山賛歌)
全員で合唱。
会場の雰囲気が和みます ♪ ~




議長選出、活動計画(案)、諸々の審議が行われ
拍手をもって満場一致にて承認されました。
第19回定時総会



2013ー14年度(第9期)活動総括
第9期スタートに当たって掲げたスローガンは、「みんなが主役で風通しの良いクラブ」ということ。会員一人一人が主役となって主体的に山に親しんでいく活動を目指した。また、会の継続的な発展のため、登山教室の開催やブログ発信などで会員増強に努めた。さらに、地域の山の会として、おはようハイクなどを通してハイキングの楽しさを伝える活動を行った。




【成果】
ア ・ 登山教室の開催を通じて第9期には18人の新会員を迎えることができた。2014年度末の会員数は55名となり、一定の会員増強を果たすことができた。
イ ・ グループ山行回数の増加に見られるように新会員をはじめとして会員が積極的に自分自身で山行を計画した。ひらめ山行の継続的な実施も特筆。目標とする「主体的に山を愉しむ」ことの実践が見られた。
ウ ・ 2011年度から始められた「おはようハイク」は2015年3月までで53回の実施を数え、当会の主要な活動のひとつとなってきた。自然のみならず、在住地周辺の歴史や文化の再認識という魅力の発見にも繋がっている。また、ハイキング活動への参加ということのハードルを下げる役割も果たしている。
エ ・ セルフレスキュー研修会、雪上歩行基礎訓練といった安全登山の研鑚を継続的に行うことができた。こうした講習への新会員の参加も積極的だった。
オ ・ 上記の事柄の総合的な成果として今後も大きな事故もなく当会の目的である「安全山行の研鑚に努めながら自然と親しみ、会員相互の親睦を図る」ことができた。


【課題】
ア ・ 当会の山行は、今まで定例山行(全体山行)を柱にしてきたが、その山行形式や方法について再検討する時期にきている。
① 志向する登山・ハイキング、体力や年齢層の相違がある。
② とっかかりの良さ(参加のしやすさ)がある反面、自発性の喚起という点で問題がある。
③ 多人数での山行を前提とする貸切バス運用が難しくなってきた。
(負担の増加、山行可能な場所や時間の制約)
イ ・ 「おはようハイク」の位置付け。地域へのPRやハイキングの啓蒙とするならば拡がりをどう作っていくか。また、活動の成果をどのように会に繋げていくか。
ウ ・ 登山・ハイキングの安全確保に対する考え方の啓蒙と、そのための知恵・技術の共有化。
エ ・ リーダーや若手会員の山行技術の向上と、外部講習の積極的な活用。
オ ・ 20周年事業の具体的な準備。会員一体となる気運を作っていくこと。

以上のような成果、課題を踏まえ、当会目的である「安全山行の研鑚と会員相互の親睦」と、会員各々がそれぞれの愉しさを感じる山歩きがさらに行われていくように期待する。その実践の先に創立20周年のピークを迎えられるものと考える。


定時総会資料表紙から。(第42回おはようハイキング’14.4╱19  勝間田公園にて)
第19回定時総会



第19回定時総会
第19回(2015年度)の定時総会資料を一部転載

SHC広報





2015年04月08日 Posted byこだま at 17:00 │Comments(0)未分類

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