粟ヶ岳からおはよう!
山頂近くにある阿波々神社にて。
さわやかな朝のハイキング
参加者は31名
(東山いっぷく処~粟ヶ岳山頂往復)
地図&行程(前回と同じコース)
「茶」の文字の麓、東山地区から登る。

茶畑広がる傾斜地のここは、2013年に静岡の茶草場農法として世界農業遺産に認定。注目される里山となる
茶畑中腹から南方向の風景。

↴ 東に富士山。


島田市街から真西の方向にあって(昔の)近隣の子供たちならだいたいの子が学校の遠足で登った山。

廃屋となった元の阿波々神社跡を左に見て山頂を目指します。


阿波々神社に到着。 ♪ ~ここで大休憩

おやつはいかが? ブルーベリー&藤枝名物おたけ煎餅


冷凍甘夏が半分とけ始め、 とけ始めたくらいが一番美味しいかも。

甘夏の酸味は乾いた喉にサッパリ爽快感


ちょうどよい漬かり具合のきゅうりのぬか漬

しょっぱさの塩梅が絶妙! ポリポリ啄ばむ食感がたまらない


じゃんけんゲーム開始



たっぷり休憩して
下山。

車道を何回も横断し

広大な茶畑の景観を満喫しつつ

スタート地点の東山いっぷく処の裏の駐車場に帰着

{お~い、お茶」、「お茶にしましょう。」
日常会話で、「お茶」 と言わない日は一日もない。そういうお茶の背景には農家の方々が昔から続けてきた地道な農作業、茶草場と呼ばれる草地の草を刈り、干して細かく切り茶畑の畝の通り道に敷き詰める手間暇かけての農法により里山の草地の生物多様性にも役立ち農業遺産として認定された粟ヶ岳山麓の茶園地帯。(この農法は島田や藤枝でも普通にやっているとのことだが全国的にはめずらしいらしい)2年前におはようハイクで登った世界農業遺産に認定される前との変わりようは特に感じなかったが神社直下の”阿波々の森” 巨岩群にはロープが張られていたくらいで全体的に静かな山歩きでした。すれ違うハイカーは回数を重ねた人たちでこよなく粟ヶ岳を愛し、登っている。という印象でした。
♪ さぁ~て、
来月の里山は8月3日(日) 「千葉山」 です。門前茶屋から山頂のコースで真夏の朝の森林浴を楽しみましょう。尚、(一般)の参加者は保険に未加入ですので事故のないように気をつけましょう。
SHC広報