2014夏山合宿ー 3

2014夏山合宿ー 3
7/26(土)~27(日)
麦草峠〜硫黄岳(八ヶ岳)



★ コース 7╱27 (日)
オーレン小屋(5:40)…峰ノ松目…赤岩ノ頭…硫黄岳ピストン…赤岩ノ頭…赤岳鉱泉…美濃戸口(14:20)―もみの湯―島田(19:20)

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白く可憐な花はオーレン小屋の名前の由来となったオーレンソウ
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鬱蒼とした原生林の中
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なかなかあえて行く事のないピーク、”峰ノ松目”に登頂。
(八ヶ岳の八峰の一峰に数えられる古峰)
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 昨夜の決定で全員サブコースとなったお陰で主稜線から外れた”峰の松目”の頂に立てた。
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赤岩の頭から硫黄岳へ続く山稜線はガスっている
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硫黄岳の山頂はガスと強風で視界ゼロ
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赤岳鉱泉へ下る。  
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雨・・。 色とりどりのカッパの隊列が美濃戸口まで長い道程を歩きます。
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(横岳鎖場~主峰赤岳、南八ヶ岳核心部縦走を断念。)前線通過、大気不安定の状況での赤岳遭難事故を知ると、同じ時間帯であろう行程は我らに置き換えると心身が縮む。CLの決断を含め、「私たちは会に守られている。」と実感。硫黄岳のコマクサも見られた。あまり行く機会が少ない峰ノ松目の登頂。 ”八ヶ岳デビュー”の新会員の方々は愉しさを感じられる山歩きができたでしょうか。



会報やまびこ・No207・7月号から 【月々の山】
事始めとなった八ヶ岳

 会の夏合宿をはじめとして幾度となく山行を重ねた八ヶ岳は、山登りの事始めに相応しい山だ。その理由の一つは、南北約30㎞、東西約15㎞という山塊のコンパクトさにある。30㎞といえば安倍東山稜程度の連なりだが、その中に、主峰赤岳を筆頭とした3千m近いアルペン的な容貌の南八ヶ岳と、森と池沼に囲まれた静寂的な北八ヶ岳という異なった様相を見せている。さらに、頂稜を支える広い裾野は大らかに高原台地を形づくり、おおよそ山岳風景パターンのカタログのようでさえある。四方の高原台地からは登山口が開かれ、短時間で稜線に立つことができ、そこには幾つもの小屋が建つ。これはルートや方法の多様性となって、メンバーと季節、目的に応じて選択することができる。山登りの魅力、殊に高山の魅力を垣間見るには、うってつけの山塊と言え、八ヶ岳が始まりとなった者も多くいることだろう。


1996年 9月、赤岳山頂にて
2014夏山合宿ー 3 SHC結成のきっかけとなった市民登山講座での仕上げ山行は八ヶ岳・天狗岳だったが、所用でこれに参加できなかった私たち(芦田さん、杉浦さん)を、故細田さんが赤岳〜阿弥陀岳へと誘ってくれた。登山講座終了時には、まだ幼かった息子たちとボチボチ山歩きができれば良いなと考えていた私であったが、雲海を見下ろして頂きに立つ十数年ぶりの「登山」はやはり爽快だった。加えて、山行中折々に聞く細田さんの話から、仲間と登る山の愉しさ、「山の会」の魅力というようなことも感じていた。この八ヶ岳がSHCへの関わりに、私の背中を押したことは間違いない。 初めての冬山も八ヶ岳だった。縞枯山から高見石、高見石から天狗岳と、少しずつ手さぐりで北八ツを繋いでいった。冬の寒さとはどの程度なのか。何を準備し、どのような事に備えなければならないのか。そうした漠然とした不安の一つ一つを、北八ツの森が優しく解いてくれた。これも、アプローチの容易さと山小屋の多さという「安心」を実感できる八ヶ岳ならではのことだろう。同時に、見たことのない景観の只中に自分が居ることで得られる愉しさ、頂きに立たずとも山から得られる充足感も、この冬の北八ツから味わうことができた。私にとって八ヶ岳は、折々の山の学校のような場所だったと思っている。

 今回の合宿は、既に稜線上である麦草峠(2120m)から主稜線を南下する。この容易さもまた八ヶ岳の魅力だ。麦草ヒュッテ裏の花畑からスタートし、高見石からは眼下に白駒池と北八ツの森、中山峠先からは森林限界を越え高山の雰囲気漂う天狗岳を目指す。二日目は夏沢峠から硫黄岳、横岳、赤岳と南八ヶ岳を縦走する。横岳核心部の岩場の通過では、少しスリリングな体験もあるが、三点指示の原則を守りバランス良く歩けば大丈夫。主峰赤岳の頂に立てば、一杯の達成感を得られるだろう。北から南へ変化する八ヶ岳を存分に体感できるハイライトコースを皆で歩こう。〔元〕


会報やまびこ・No207 P16転写
SHC広報



2014年08月12日 Posted byこだま at 13:00 │Comments(0)山行報告

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