2014夏山合宿ー 5

2014夏山合宿ー 5
7/26(土)~27(日)
麦草峠〜硫黄岳(八ヶ岳・夏山合宿)





一言感想 (会報やまびこ・9月号より転載)


 1日目、麦草峠から丸山、高見石、中山、中山峠にかけては、穏やかな山並みの広がる気持ちのいい森のプロムナードだ。しかし、東天狗に取り付くと、くさり場も現れ、一転アルペンムードが漂う。このギャップが嬉しい。初めての山小屋、オーレン小屋は、風呂も有り、思いのほか快適で良かった。 2日目、天候不良の為、サブルートに変更、峰ノ松目、赤岩の頭を経て硫黄岳へ。硫黄岳へのアプローチでは、さらにアルペンムードが高まる。
2014夏山合宿ー 5ピークでは、強風とガスの洗礼を受け、山の厳しさを実感する。横岳、赤岳には、未練を残したが、初心者の私には、天狗岳と硫黄岳で、今回は充分堪能できた。次回には、北八ツをゆっくり廻り、その次には横岳、赤岳を目指したい。*不明であった「峰ノ松目」の山名の由来を記しておきます。 山岳信仰が盛んな頃、八ヶ岳にも女人禁制の慣わしがあった。峰ノ松目の「松」は「待つ」で、「目」は「女」。すなわち女性が待つ峰。古くは、横岳奥の院へ登る参道が峰ノ松目を通っており、このピークが女人結界だったのではないかという説である。(ヤマケイアルペンガイド参照)【幸夫】


 入会して直ぐに参加した八ヶ岳では、バテバテでみんなの足を引っ張ってしまった。今回はリベンジする気もりもりで行ったけど、やはりきつい山でした。でも、駒草の群落も見ることができたし、霧の中でしたが、硫黄岳にも登ることができ、良かったです。帰途立寄った温泉で、あっちこっちアザが見つかりビックリでした。【かづ代】


2014夏山合宿ー 5 八ケ岳の八は、たくさんという意味と八のピークを差すとも言われている。その中で峰の松目は主稜線から外れており、今まで行く機会が無かった。池田さんのサブコースで行きたいとの声に、これを逃さじとサブコースにした。しかし、峰の松目を同じくねらっていた池田さんは、体調不良で不参加となり残念でした。山頂自体は展望もほとんど無く地味だったが、八つ目のピークに立て満足。二日目は天気が悪く残念でしたが、山小屋も良く、楽しい二日間でした。【恵子】



2014夏山合宿ー 5 連日の暑さで夏バテ状態、サブコースもいいかなと思いつつ参加、天候急変で現実になりました。硫黄岳山頂は冷たい強風と濃霧に包まれ、標高2760Mを体感できました。オーレン小屋は水はタダ、小屋内にトイレ照明完備、何より風呂があって快適でした。【均】


 中山峠からの登りは大変疲れた。硫黄岳から赤岳への縦走は期待していたので残念だった。次に機会があればぜひ挑戦したいと思う。雨具の着用もリーダーの適切な判断で濡れずに済み、よかったと思いました。ありがとうございました。【弘一】


 好天下、久しぶりの八ヶ岳!北八ツ特有の苔生した風景を満喫。然し、中山付近から脊柱管に潜む小悪魔が蠢動し始める。稲子岳、硫黄岳の爆裂火口壁の迫力も小悪魔の動きを抑えることは出来ず、東天狗岳への登りはノソノソと象亀歩み。天狗岳からの展望も上の空。それでも根石岳山荘周辺のコマクサ群生に励まされ、オーレン小屋に。アルコールで小悪魔を麻痺させ退治を図る…作戦成功、翌日の蠢動はかなり抑えられた…。
2014夏山合宿ー 5深夜の星空も早朝からガスが垂れ込み、いやな雰囲気の中、全体のコース変更指示で出発。案の定、硫黄岳もガスと強風。赤岳鉱泉まで雨の神もその霊力を発揮しなかったが、午後からは本格的に霊力を現し、雨中行軍。イヤァ~疲れましたナ!疲れには温泉浴と湯上りのビールが一番。次は赤岳か西天狗~東天狗かと夢見てムニャムニャ。気象変化を予測し、20余名のパーティーを適切に引率されたリーダーの方々、同行の方々、そしてワインを歩荷された方に謝!謝!の八ヶ岳でした。【勝】

2014夏山合宿ー 5


 八ヶ岳、山小屋泊、雨中の下山、いずれもデビューでした。見晴らしの良い天狗岳も、霧と強風の硫黄岳も、とても新鮮でした。リーダーの皆様、会の皆様に感謝、感謝の山行でした。ありがとうございました。【庸雄】


 初日の登りの暑さで〝汗ビッショリ〟、二日目の硫黄岳山頂の寒さと夏山らしい天候でした。赤岳には行けませんでしたが、天狗岳にも登れ、2日間、山に浸り十分満足しました。【浩之】


2014夏山合宿ー 5 1日目の天気が良かったことはありがたかったのですが、その分疲れました。しかし、オーレン小屋は、山小屋でもお風呂に入ることができ、夕食の馬肉鍋はボリュームたっぷりで、おいしくて、疲れを吹き飛ばしてくれました。2日目は、天候の都合で、全員がサブコースになりましたが、1日目の景色を堪能でき、2日目も「峰の松目」に行くことができ、目一杯楽しむことができた合宿山行でした。【延房】


 今まであまり八ヶ岳とは縁がなく、南八ヶ岳を縦走するこの合宿当日を楽しみに迎えました。生憎の天候で結局縁がなかったのはもちろん残念だったのですが、そんな状況も楽しんでいる自分が発見できて良かったです。まだまだ進化する「M田」…(笑)【仁枝】


2014夏山合宿ー 5 2日間よく歩いたと思う。1日目・天気も良く、花を見たり、おしゃべりしたり、笑ったりと順調に高度を上げて行くことができた。流れ落ちる汗も快感だった。オーレン小屋の食事は馬肉スキヤキ、思いがけないメニューで皆大喜び、美味しい食事だった。お風呂にも入ることもでき、さっぱりした体で熟睡。また泊まりたい小屋です。2日目・天気悪く赤岳中止、全員サブコース、内心チョッとホッとした私です。峰の松目、赤岩の頭、硫黄岳、展望は悪かったけど、それぞれの頂に立つことができて満足。山は本当に苦あり、楽ありですね。 【鈴子】


2014夏山合宿ー 5 思い起こせばやさしさと厳しい八ヶ岳がありました。第一日目は、快適な楽しい山歩きの中で出会った可憐な高山植物、コマクサ。標高2600mの山道の脇、日当たりの良い砂礫の中に数は多くはなかったが、それはそれは 美しくも健気に我々を迎えてくれました。あの形の良いピンクの花が、風にサワサワと揺られて咲いている様に感動すると共に、一日の疲れが吹き飛んだ思いがありました。 第二日目は、天気が良くないという予報もあり、予定のコースを変更して歩きました。強風と濃いガスの真っ只中の厳しい硫黄岳を見せつけられました。赤岩ノ頭と硫黄岳をピストンする際、荷物を置いて身軽な出立ちのメンバーを横目に、自分は荷物を背負って後に続きました。強風でガスを叩きつけられながら、やっとの思いで硫黄岳へ登り切った時は、しばらく呼吸が荒くなり深呼吸を何度か繰り返し平常に。初めての経験でした。その後は、当然のことながら、横岳、赤岳を霧の向こうに睨みながら赤岳鉱泉へ足を向けました。【正明】 

 八ヶ岳は2回目。色んなアプローチがあって、楽しい変化のある山でした。雪の八つにも挑戦したい。【元・K】


2014夏山合宿ー 5 ザックが重過ぎるとバテるので、山行前のパッキングは持ち物が重複しないよう軽く軽くと心がけ、実際に背負ってみて、大好きな柑橘類など持って行きたいので、ザックから出したり入れたりして悩みます。山行のシミュレーションをしながら、この時点で私の山登りが始まっています。縦走ですから体力的に本コースかサブコースかの選択に迷いましたが、全員サブコースとなって、未踏の「峰ノ松目」に行けたのがよかったです。【幸枝】

2014夏山合宿ー 5 出かける前は二日目の硫黄岳から赤岳までの縦走に加わるつもりでいたが、最後まで皆と一緒に歩けるか自信はなかった。天気予報で二日目は雨になるということで、全員がサブコースを行くことに変更になった。計画通りに赤岳まで行くことができなかったのは残念だが、予定より歩行時間が少なくなったので、その点では胸をなでおろす思いだった。一日目に泊まったオーレン小屋のオーレンとはどういう意味なのか前から不思議に思っていたが、今回の山行で八ヶ岳に咲く高山植物のオウレンに由来することがわかって、すっきりした。また、夕食に出た馬肉のすき焼きがたくさん余ったのを好美さんの発案で佃煮のように煮つめて携行し、翌日赤岳鉱泉で昼食に食べたのだが、美味しかったし、前日の夕食を思い返してとても楽しかった。これぞ山で実践するエコクッキングなり。【悦子】


2014夏山合宿ー 5 中央高速道を諏訪湖方面に走ると右手に見える八ヶ岳連峰、見るたびにいつの日か登ってみたいと思っておりました。入会してから、安倍川上流青笹山・山伏と、待望の県外初登山八ヶ岳、早くも実現できたこと、オーレン小屋での楽しい夕食会、美味しいワインをいただき疲れのせいなのか酔いも早かったようです。夜、満天の星空見たく外に出ましたが、残念見られませんでした、次回の楽しみにします。今回の山行では、単独登山では味わえない、山登りの楽しさを教えていただきました。これからも先輩たちの後から、遅れないように参加させていただきます。よろしくお願いいたします。【孝】


 毎年の合宿山行では、大なり小なり何がしかのトラブルがある。以前から話しているが、殊にうちのような会では、CLの役割は引き際の判断(全体の、そして個別の)という一点だと私は思っている。判断と伝えるタイミング、メンバーの納得感や充足感の引き出しは難しいことだと毎回思う。 今回の合宿山行、二日目の全員サブコースは、小屋に着いて翌日の天気図を見た割と早い時点で判断したが、夕食後、敢えてメンバーにどちらのコースを選択するか問うてみた。ここ数年入会の新しい会員を含め、自分の現状を自身で判断できる態度があったことは、素晴らしいことだと思った。「月々の山」に記したように、八ヶ岳が〝山の学校〟であるのは、こうした臨機応変が可能であることにもよる。また、届かなかった山への想いは、必ず叶えるという粘り強い気持を持つことも大切だ。横岳〜赤岳の八ヶ岳主峰に、ぜひ再チャレンジしてください。【元】


2014夏山合宿ー5 (完)
SHC広報



2014年08月29日 Posted byこだま at 17:00 │Comments(0)山行報告

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