京都トレイル

京都トレイル
グループ山行報告
2015╱ 11/22~11╱23

比叡山、東山・北山
メンバー6名(内ゲスト1名)




北山杉の美林の中を
京都トレイル※コース
11╱22(日) 藤枝駅(5:35)=島田駅(5:42)=掛川駅(6:00~20)=〈東海道新幹線〉=京都駅(7:56~8:20)=〈バス〉=修学院駅前(9:30)…鷺森神社…曼殊院勅使門(9:45)… 雲母坂登山口(10:00)…水飲対陣跡(10:40)…ケーブル比叡駅(11:30~12:00 昼食)…比叡山延暦寺釈迦堂(13:00)…玉体杉(13:40)…横高山(14:00)…水井山(14:20)…仰木峠(15:00)…大原戸寺町下山口(15:40)=〈バス〉=修学院駅前…ホテル(泊)夜、曼殊院参拝

11╱23(月) ホテル(8:00)…松ヶ崎駅=〈地下鉄〉=北大路駅=〈タクシー〉=山幸橋登山口(9:10~20)…氷室(10:30)…京見峠登り口(11:15)…上ノ水峠(12:10)…沢ノ池(12:25~55 昼食)…仏栗峠(13:00)…高尾白雲橋(13:50)…神護寺参拝…清滝バス停(15:50~16:05)=〈バス〉=京都駅(17:10~18:59)=〈東海道新幹線〉=掛川駅(20:55~21:07)=島田駅(21:26)=藤枝駅(21:33)

雲母坂より登り始める
京都トレイル♪ ~ 晩秋の京の紅葉山廻り
11月22、23日、東山から北山へ晩秋の京の紅葉山を廻る山行を計画いたしました。 一日目は、修学院離宮東側奥の千日回峰行の修行道でもある雲母坂登山口より比叡山を経て、鄙びた晩秋の大原の里へ。夜はライトアップされた紅葉の曼殊院を参拝いたしました。(歩行距離十四キロ、歩行時間5時間半)2日目は山幸橋登山口より氷室、冬霞の京の街を俯瞰しながらの京見峠、北山杉の美林が凛然と続く福ヶ谷を経て高雄、清流の清滝へ。途中、紅葉の名所、神護寺を参拝いたしました。(歩行距離15k、歩行時間6時間)今回の山行では、一部を除き、ほぼ京都一周トレイルコースをたどりました。。シーズンこそ異なりますが、以前、私が歩いたルートです。又、運転者の負担を考慮して、新幹線、バス、地下鉄、タクシーを利用いたしました。京都一周トレイルコースとは、京都の東南、伏見稲荷から、比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約70kのコースと、豊かな森林や静流、田園風景に恵まれた京北地域をめぐる全長約40kのコースからなります。
 今回、京の紅葉に期待を抱いて臨みましたが、今年の紅葉は例年に比べ少し元気が無い様に感じました。これも地球温暖化の故でしょうか。しかしながら、北山の稜線では、眩いばかりの紅葉、黄葉が随所に現れその都度、思わず歩みを止めてしまう程でした。トレイル終盤の福ヶ谷に近づくと、北山杉の美林が姿を見せます。静寂の中、細く、真っ直ぐに、凛として立っている北山杉の姿は、いつ見ても深い感動を覚えます。
昨年見た、12月の冬枯れの中のきびしい姿とは違い、今回の北山杉は、これから来る冬の到来を気付いていないかの様な穏やかな姿でありました。枝打ちして、上部を丸く残し、不要な枝を払い落としてあるその姿は、静岡近在では見慣れない不思議な景色です。近々切られるのであろうか、皮を剥いて白々と幹の膚を見せた木々も数多く見受けられました。この杉は、古くから「北山磨き丸太」の名で知られ、茶室、書院の柱などに重用され、現在では高級建築材として主に床柱などに用いられているそうであります。 皆様をお連れした今回の山行は、私にとって初めての事で、行き届かなかった事も多々有ったかと思っております。幸運な事に、両日ともお天気に恵まれ、さらに、皆様のご協力もいただき、無事に終える事が出来ました。只、もう少しゆとりを持った行程の方が良かったかなと、反省いたしております。【幸夫】

玉体杉
京都トレイル♪ ~ 満ち足りた京の山旅
 曼殊院の境内横から比叡山延暦寺に延びる登山口を雲母坂と呼ぶ。お嬢様の散歩道と思いきやハードな登山道にびっくり。延暦寺までは観光客で閉口したが、下山口の大原戸寺町までは登山客が少なく、三角帽子の形をした横高山、水井山のピークを巡る縦走路は紅葉に染まる穏やかな山の雰囲気を味わえた。
 2日目、北山コースで氷室という集落を歩いた。周囲を「北山杉」の山に囲まれ緩やかな棚田、朱色の柿が実る静かなたたずまいは日本の原風景を感じ心洗われた。神護寺を参拝後、最終コースは清滝川沿いの渓谷を歩く。清流が心地よく響くすがすがしい道である。夏この清流に浸り釣り糸を垂らして若鮎と戯れたいなと夢膨らませた。 観光も織り交ぜ心身共に満ち足りた京都の山旅は、綿密な山行計画と細かな心配りをしてくれた竹内氏のおかげと感謝しております。【浩】


仰木峠でコーヒータイム
京都トレイル

♪ ~ 我ながらよくぞ歩けた
 何よりも幸運だったことは、二日目の天気です。前日でさえも雨の予報だったにもかかわらず、穏やかな薄日の差す絶好のトレッキング日和になりました。そして一番愉快だったことは、二日目昼食の準備の方法です。メンバーの一人のアイディアでしたが、全員がそのつもりになって朝食のテーブルに着き、それとなく実行したのです。でもこのことは皆の名誉のために秘密にしておくのが良さそうです。
 今回の山行の目的が「晩秋の京の里山紅葉巡り」だったので、のんびりと京都の街を見下ろしながら散策するのだろうくらいに考えていました。が、現実は厳しいものでした。万歩計は1日目3万2千歩、2日目4万歩を指していました。我ながらよくぞ歩けたと感心しました。実は久しぶりに滋養強壮剤の助けを借りたのです。京都トレイルで特に気に入ったことは、延暦寺を過ぎた辺りで鐘の音が聞こえてきたこと、さすが京都ならではと実感しました。紅葉の山を映した「沢の池」の水面を眺めながらとった昼食はいつになくおいしかった。清滝川の清流を横目で見ながらの小一時間の道程は清々しいものでした。今回の山行を象徴するようでした。リーダーの竹内さんには山行計画からホテル、乗り物の手配その他何から何まで一手に引き受けていただきました。ありがとうございました。【高子】

京都トレイル♪ ~ なめたらあきまへんえ
 京都の山に行くと聞き何となく起伏の緩やかな優雅なウォーキングと勝手に思っていたら、比叡のお山に〝なめたらあきまへんえ〟と言われてしまった。いつかの春、修学院離宮に行き、曼殊院へと向かう途中にいつの日かこの素敵な読み方の坂道を歩いてみたいものだと思っていたら、今回トレイルの出発点がこの坂だった。でも名前とは裏腹にいきなりの急登でなかなかだった。それは、京都駅からのバスが超満員で、渋滞で一時間も立って揺られた後に登り始めたからそう感じたのかも。比叡山登頂の後、横高山、水井山とピークを踏み仰木峠を経て大原の下に降りた時はほっとした。でも、みんなの健脚ぶりには驚くばかりで、宿に着いた後、曼殊院の夜間拝観にも行く事になり、びっくりポンポンだった。
 翌日は山幸橋から北山を歩くコースで、色付いた林や北山杉の林や鄙びた山里を歩いたりの、なだらかな登り下りで距離の割に足にこなかった。氷室や京見峠を歩き、松茸の季節は通行止めになるという山を通り、途中には美しく紅葉した楓の木もあり心が洗われるようだった。清滝から京都駅までのバスの中で外国の方がとても流暢な関西弁で友人らしき人と話しているのが聞こえ何だか楽しかった。雨の予想も見事に外れ、快い旅だった。【かづ代】


清滝川沿いの東海自然歩道を歩く
京都トレイル

♪ ~ 違った京都の一面
 観光都市「京都」の顔しか知らなかったけれど、違った京都の一面をたっぷり歩いて、たっぷり感じた2日間だった。紅葉もそれなりに味わって、お得感満載の山行となった。 しかし、山のいでたちで新幹線に乗るのも、デパ地下に寄るのもちょっと抵抗があったけれど、やってしまえばどうってことない?【仁枝】



島田ハイキングクラブ会報 No225(1月号)P7~9転載
SHC広報



2016年01月08日 Posted byこだま at 16:00 │Comments(0)グループ山行報告

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