安全山行への取組み

2016年6月4日(土)
2016年度セルフレスキュー研修会
≪兼SHC登山教室≫
2016年度セルフレスキュー研修会
≪兼SHC登山教室≫
於、大津農村環境改善センター「山王」
本年度のセルフレスキュー研修会は新人会員向け登山教室(第一回)との併催とし、新入会者には登山におけるリスクの存在の認識と、無雪期の基本装備、歩行と行動の基本について習得を図ると共にセルフレスキュー技術習得の必要性について意識付けを図る。


新入会員以外については今まで自身が習得してきた技術を周りに教えることを通してリーダーとしての自覚を図っていく。








研修会の後半は尾川丁仏参道へと場所を移動


実践的な技術を現場で各自が考えながらトレーニング


立木を利用して
2カ所にス リングをセットしロープを固定、楽に引くことができる。


事故者を引き上げる場合カラビナを利用して1╱2(自分の体を半分の力)で引き上げられる方法





傷病者の搬送はザックとストックを使って




研修会の終了。


山はいつも微笑んでいるわけではありません。時には、厳しく私たちに接します。愉しく、豊かな山歩きをするためにには、確かな登山技術の習得が欠かせません。私たちは、先達の経験、智慧を借りながら、また新しい情報を取り入れながら安全に山から帰ってくるための方法を学び、考え、実践します。
島田ハイキングクラブ『山への誘い』より SHC広報
2016年06月06日 Posted by こだま at 19:00 │Comments(0) │未分類
静岡空港周辺散策

おはようハイキングの報告
2016年5月15日(日)
静岡空港P2駐車場(7:30)…石雲院展望デッキ…石雲院…千頭ヶ谷ビオトープ…東側展望広場…<往路>…静岡空港(10:30)解散
参加者 44名

静岡空港では
『世界お茶まつり2016』 開催の最終日で石雲院展望デッキへと続く道には両脇に白いテントが並びお茶の試飲や販売が催されて賑やかでした。
担当:六合・初倉地区
2016年05月30日 Posted by こだま at 18:00 │Comments(0) │おはようハイキング
三ツ峠山・清八山
三ツ峠山・清八山
ひらめ山行報告
2016年5月18日(水)
ひらめ山行報告
2016年5月18日(水)
SHC20周年記念として実施の富士山を巡る山行
冬季合宿時に雨で果たせなかった
旧御坂峠…清八山…三ツ峠山を結ぶ稜線に再挑戦
冬季合宿時に雨で果たせなかった
旧御坂峠…清八山…三ツ峠山を結ぶ稜線に再挑戦

GPS軌跡:地理院地図・カシミール3D
距離:9.8km
歩行:5時間40分(休憩除く)
コース:
島田(5:30)=金ケ窪沢登山口(8:25)…三ツ峠山(9:55)…茶臼山(11:05)…大幡八丁峠(11:50-12:25)…清八山(12:45)…天下茶屋(15:00)=往路=島田(17:55)
金ヶ窪沢登山口にて出発準備 冬季合宿では雨に降られたが、今日は濃くなり始めた緑の中を快調に登る


木無山を経て、開運山に到着 お決まりの記念撮影 快晴でスカイツリーまで見えたとか

御巣鷹山からは急勾配もあり、慎重に下る 林の中から富士は見えないけれど 明るい緑に癒される


大幡八丁峠にて昼食 木漏れ日と5月の爽やかな風は気分が良い



清八山の山頂は岩の塊 360度の展望を楽しんだ後、八丁峠をへて天下茶屋に無事下山しました

本日の展望は最高でした 以下、各地点から望んだ霊峰富士をご覧ください
今日、最初の富士山 木無山から 超定番ビューポイント 開運山から


御巣鷹山から茶臼山の稜線にて 山小屋越しに 清八山 山頂の咲き始めのツツジ


清八山からの稜線上はなかなか富士山が見えないが 八丁峠から天下茶屋への下り 手前河口湖大橋


おまけです 登山道のそこここに咲いていました 微妙に色も変化し、飽きませんでした

次回ひらめ山行は 6月15日(水)鞍掛山の予定です 会員の皆さんご参加ください
投稿【道】
2016年05月19日 Posted by こだま at 22:40 │Comments(0) │グループ山行報告│SHC発足20周年記念企画
竜馬ヶ岳・岩岳山
竜馬ヶ岳(1501m)・岩岳山(1369m)
グループ山行報告
2016年5月12日(木)
グループ山行報告
2016年5月12日(木)

深い渓谷越しに見た竜馬ヶ岳と岩岳山(写真下)
次は、竜馬ヶ岳から京丸側を眺めてみたいと
今回の山行を計画しました

参加者:3名
歩行時間:7時間30分(除く休憩)
距離:16.2km
コース:
藤枝(4:30)=ログペンションシンフォニー駐車場(6:40)…荷小屋峠(9:10)…岩嶽神社(10:00)…竜馬ヶ岳(11:00-11:30)…岩岳山(12:55)…入手山(13:40)…駐車場(15:30)=藤枝(17:30)
朝日の中、林道歩きを始める 昨日までの雨で水量が増え、林道沿いに次々と現れる滝も見事でしたが・・・


暗い杉林の登山道 濡れた枯れ葉の下からヒルが頭を出す・・・・ヒルよけスプレーをして
暗黒世界から逃げるように、このコース一番の急登を一気に駆け上り、荷小屋峠へ到着


荷小屋峠にあがると、一転、明るい日差しの中、素晴らしい世界が展開していました 満開の白ヤシオ


こんな紅白の共演も

満開の白ヤシオを堪能 雨に洗われた緑を堪能 おまけに、岩嶽神社からは遠くに富士山まで


岩嶽神社からは広々とした気持ちの良い尾根 白い花越しに京丸方面を眺めながら 竜馬ヶ岳に到着


再び、岩嶽神社まで戻り、岩岳山に向かう 途中、スリリングなヤセ尾根あり、急なアップダウンあり、
咲く花々の様相も進むごとに変わり、飽きさせない 一昨年登った京丸山を見ながら下っていきます

岩岳山 入手山 キマタ山を経由して ログペンションシンフォニーに下りてきました



二日間の強風と雨の後、奇跡的な晴れ
乾いた風も心地良かった
ヒルはいただけないが、
その後の光景は飽きることなく
時間も疲れも感じさせない山行でした
乾いた風も心地良かった
ヒルはいただけないが、
その後の光景は飽きることなく
時間も疲れも感じさせない山行でした
投稿【道】
2016年05月13日 Posted by こだま at 17:00 │Comments(0) │グループ山行報告
天子山塊縦走・その2
SHC20周年記念山行 富士山周辺の山々
春季合宿 ・ 2016年4月29日~30日
本栖湖~田貫湖(天子山塊縦走)その2
春季合宿 ・ 2016年4月29日~30日
本栖湖~田貫湖(天子山塊縦走)その2

縦走組の一日目の行程は
端足峠~雨ヶ岳~タカデッキ~毛無山~

第二地蔵峠~(水場)幕営



4╱30(土) 2日目
幕営地を後にし、雪見岳~熊森山~天狗岳~長者ヶ岳へと縦走
♪ 一方、ふもとっぱら宿泊組は、昨晩のスキヤキで力をつけ

縦走組との合流地点、天狗岳を目指す

天狗岳山頂にて縦走組を迎える準備が整う

縦走組が隊列を成して・・

やってきました








ファンファーレはハモニカで盛り上げ


歓迎セレモニー


「天狗岳で会おう」 の実現

次の頂き、長者ヶ岳へ到着


ずっしり肩に食い込むザック 「へっちゃらさ!」


ゴールの田貫湖。 今度は縦走組がサブ隊をお出迎え


本栖湖~田貫湖(御坂山塊縦走)
縦走組15名 麓宿泊組13名 日帰り組11名 計39名
ひとりひとりが主役となって無事終了。 報告詳細は会報にて
SHC広報
2016年05月11日 Posted by こだま at 19:00 │Comments(0) │定例山行│SHC発足20周年記念企画
エコパから行く小笠山

♪ ~袋井、掛川の南に広がる小笠山へ
小笠山へのハイキングコースは幾つかあるが、今回はエコパスタジアムの第5駐車場からスタート


スタートから37分
法多山のお寺の屋根が見える。 法多山奥の院に参拝


やせ尾根は

風化で崩壊が進み恐る恐る覗けば断崖絶壁


自然が作り出す絡み合う曲がりや丸みの木の根は芸術的




登山道はウメバガシの自然林のなかを快適に歩く

腹摺峠


明るい照葉樹林の森を進むとパァ~と視界が開け展望台へ


日本の真ん中 ・・ 東経138度の展望台からは
竜頭山、大尾山、八高山、粟ヶ岳が春霞みのむこうにうっすらと

小笠山と小笠神社の中間地点の多聞神社の鳥居をくぐり


歴史ある場所のひとつ、家康が造った小笠山砦跡


案内板の標識は古く朽ちていたが
ここは、1569年掛川合戦時の
家康本陣址とのこと
小笠神社にて昼食とする
ここは、1569年掛川合戦時の
家康本陣址とのこと
小笠神社にて昼食とする

帰りは鳥居を左折し、林道へ下り、鉄塔~袋井小笠線へ


芽が揃った新緑のお茶畑へ出る。


法多山尊永寺に参拝

遠州三山 ・・・ 法多山は縁切りの神様
因みに、油山寺は目の神様、可睡斎は火の神様とのこと


厄除けだんごの手土産を提げてエコパへと周回

今回のグループ山行はSHC会員地元袋井Yさんの案で計画されました。Yさんは小笠山に登る7つのコースを紹介し”貴重な自然が残る里山”と題して5月号会報やまびこに掲載されています。
♪ ~お知らせ
5月のひらめ山行は冬山合宿で天候により歩けなかったコースを行きます。確実に歩きたいので①~③まで日を設定し、天候により順延します。
① 5╱18(水) ② 5╱19(木) ③ 5╱30(月)
参加者を募っています。
SHC広報
2016年05月08日 Posted by こだま at 15:00 │Comments(0) │グループ山行報告
静岡空港~展望広場
第67回 おはようハイキングのお知らせ
静岡空港~展望広場
担当:六合・初倉地区

古刹・石雲院で歴史を
千頭ヶ谷ビオトープで緑豊かな自然を感じよう
空港発着の飛行機も見学できる
実施日 :2016年5月15日(日)
集合場所:静岡空港P2駐車場横のガソリンスタンド前 7時15分
*バス利用:島田駅南口 6時45分発・・・7時10分着(料金500円/片道)
藤枝駅南口 6時25分発・・・7時00分着(料金500円/片道)
コース :歩行 約3時間
静岡空港P2駐車場(7:30)…石雲院展望デッキ…石雲院…千頭ヶ谷ビオトープ…東側展望広場
…<往路>…静岡空港(10:30)解散
*SHC会員外の方の参加も歓迎いたします
コース中の事故等々に関しては自己責任でお願いします
投稿【道】
2016年05月04日 Posted by こだま at 13:16 │Comments(0) │おはようハイキング
天子山塊縦走
SHC20周年記念山行 富士山周辺の山々
2016年4月29日~30日
本栖湖~田貫湖(天子山塊縦走)その1
2016年4月29日~30日
本栖湖~田貫湖(天子山塊縦走)その1
昨年から「20周年記念山行」として富士山周辺の山々をつなぐ山行を実施してきました
その一環として、SHC春合宿は以下の3コースを歩きました
A班:島田…浩庵テント村…雨ケ岳…毛無山…第二地蔵峠水場(テント泊)…長者ヶ岳…田貫湖…島田
B班:島田…中之倉駐車場…中之倉山…御飯峠…浩庵テント村…ふもとっぱら(泊)…長者ヶ岳…田貫湖…島田
C班:島田…中之倉駐車場…中之倉山…御飯峠…浩庵テント村…島田
総勢39名、道の駅「朝霧高原」で気合を入れます


「ふもとっぱら」の様子や縦走の報告は「乞うご期待」
参加者 24名
<BC班1日目コース>
島田バラの丘(5:40)…中之倉駐車場(8:30)…中之倉山(10:10)…御飯峠(11:15‐12:10)…浩庵テント村(13:15)…島田(16:00)
こんな気持ちの良い山行でした

GPS軌跡 国土地理院 カシミール3D
29日 BC班のコースは中之倉からスタートです


期待した中之倉展望台からの富士山はこんな感じ ちょっと残念

展望台からは気持ちの良いアップダウン 中之倉山山頂は狭く、ぎゅうぎゅう詰め


中之倉山から佛峠 ふと見れば樹間に富士山が・・・雲が切れた富士山を愛でつつ、御飯峠へ
御飯峠は広々とした峠 降り積もった枯れ葉の上でゆっくり昼食を楽しみました


御飯峠からの富士山 新緑の中に雄大な姿が垣間見えます 下山途中の本栖湖 水面の色が素晴らしい


新緑の中 ゆっくり下り 浩庵テント村に無事下山


この後、B班は買出しをして「ふもとっぱら」へ C班は島田へ戻りました
この天気ならAB班からの続報も期待できそう
おまけです 中之倉駐車場から 桜 新緑 本栖湖 富士山

投稿【道】
2016年04月30日 Posted by こだま at 12:39 │Comments(0) │定例山行│SHC発足20周年記念企画
天狗岳で会おう

本日4╱27(水)一枚の絵葉書が届く。
明後日に迫った春山合宿
「合宿は天狗岳で会おう。」と記され
意欲十分な気合いを感じます
差出人はSHC会員kさん。
筆まめなKさんはおまけに手先が器用で工作物やミシンで縫い物など何でもござれ。
材料を切ったり削ったり磨いたり自分の思い通りの形に仕上げている。
例えばワカン
雪山で雪を踏み固めながら進むのに欠かせない道具
小物グッズいろいろ
小物をプレゼントされた人は記念にしたりザックに吊るしたり
自身で歩いた山を形にし、

特に赤石山脈への思い入れ深さが窺える

名句 「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」
20周年記念山行の春合宿も間近に迫ってきました。参加の会員皆さんの体調はいかがでしょうか。合宿山行に当たり、メンバー編成、車輌割り振り等も決まり4╱29日~30日の富士宮の天気予報は両日共に概ね良好ですし予定通りに実施します。春合宿を会員皆の力で成功させましょう。
SHC広報
2016年04月27日 Posted by こだま at 16:00 │Comments(0) │未分類│SHC発足20周年記念企画
相賀 高山
SHC20周年記念ハイキングマップ作成の踏査 高山(569m)
2016年4月24日(日) ハナミズキ西グループ
2016年4月24日(日) ハナミズキ西グループ
<コース>
島田駅(7:05)…高山バス停(7:36)…高山白山神社(7:46)…登山道(8:33)…奥の院…高山山頂(9:20‐40)…送電鉄塔1(10:34)…2(10:50)…伊久見川(11:00)…長島バス停(11:45‐12:07発)…島田駅(12:50)
高山バス停から少し入ると立派な鳥居 更に進むと杉林の中 沢の向こうにひっそりと高山白山神社が


林道を登り、地図上309m付近のビューポイント
富士山はこの方向にあるはずですが・・・ こちらは千葉山方面


林道分岐付近で地図の確認
登山道への入り口は崩壊していましたが、数m先に新しい登り口と里山クラブの標識がありました



祈ったのですが・・・・
奥の院の右側を通り、送電鉄塔の足元を左に進むと
(いずれも案内板あり)
高山山頂に到着です
まったく展望のない山頂でしばし休憩

里山クラブの案内に従って、伊久見方面に下ります このあたりで送電線の巡視路に入りました



地図上の破線をそれ、巡視路沿いに 沢を渡り 道幅の狭いところにはロープも整備されていました


しっかりした道が続き、途中、2基の送電線鉄塔(コースタイム中の1と2)をくぐります


伊久見川に下りてきました 冷たい川を渡り、長島バス停に無事到着(本数が少ないので、ダイヤ要確認)



伊久見川の対岸(県道220)に渡る場所を見つけられませんでした
20周年記念ハイキングコースに登録するため
もう一度、高山コースを踏査する予定です
投稿【道】